概要
生産性を最適化するため、Odyssey レーザーワイヤー加工テクノロジーを最大限に活用できるように、弊社ではカスタムオートメーションソリューションを提供しています。
ワイヤーはスプールから供給され、厳格な張力コントロールにより維持されます (5グラム未満の変動)。除去後、構成に応じて、ワイヤーは再びスプールされるか、カットされて供給トレイに蓄積されるか、あるいは個々のボビンに巻戻されまます。
高性能ワイヤー供給システムはワイヤーにストレスがかからないことを保証し、部分的無人稼働や完全無人稼働が可能です。
除去タイプ
Odyssey システムはリボンケーブルから個々のワイヤーを選択的に除去することができます。
さらに、同じレーザー源を使用して個々のワイヤーをカットすることができ、最も正確な除去長で精密なコネクタ化が可能です。
材料
すべての Odyssey システムは、カテーテル配線やマグネットワイヤ¯にあるポリイミドタイプのエナメル絶縁体を除去することができます。レーザーはPTFEやETFEなどのフッ素重合体を除去できないことにご留意ください。
ケーブル最小外径 | 0.025 mm |
ケーブル最大外径 | 0.25 mm |
除去長増分 | 0.1 mm |
除去タイプ | エナメル絶縁体の領域アブレーションおよび導体のカット |
最大除去長 | 50 mm |
速度 | 3000 mm/秒まで |
ケーブルのローディング | 様々なアンロードオプションがあるスプールから |
寸法 (長さ x 幅 x 高さ) | 1000 x 600 x 2000 mm |